ユニレート製　検査治具

この製品は、ユニレートを使った半導体向けの検査治具です。φ1mmの穴にプローブを差し込み、対象物を通電検査します。この検査治具は、穴径自体はφ1mmと大きなものですが、硬いユニレートに、深さ15mmの加工を行っているということが特徴です。通常の加工方法であれば、穴加工を行う入口と出口の相対的な位置がずれてしまい、プローブピンがうまく装着できないということが発生します。しかし当社では、こうした高精度が要求されるユニレートの穴加工でも、バリなく正確に加工を行うことが可能です。

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