導電性プラスチックと帯電防止プラスチックにはどの様なものがありますか?
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導電性プラスチックとは、通常グレードの材料より電気を流れやすくしているプラスチックで、携帯電話のバッテリーやタッチパネルの表面などに使われています。
これに対し、帯電防止プラスチックとはチリやほこりが静電気によって付着しないよう帯電防止材が練りこまれているものです。
例えばクリーンルーム内などで使用する製品などがあります。
市場で流通している樹脂切削材の場合、
導電性プラスチック MCナイロン、PEI、PEEK
帯電防止プラスチック MCナイロン、PEI、PEEK、POM、PAI、PET
などの材料に導電性グレードや帯電防止グレードがあります。
また、帯電防止グレードがない製品でも、通常グレードの材料・製品の表面に、帯電防止の効果が得られる溶剤を塗布することで対応も可能です。詳しくは樹脂・ゴム切削加工.comを運営する太陽ゴム工材にお問い合わせください。